思考を「モデル図」に落とし込む時のコツ|CULTIBASE Radio|Design #14

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CULTIBASE Radioは、人やチームの創造性を高める知見を音声でお届けします。 CULTIBASE Radioデザインの14回目では、株式会社MIMIGURIのExperience Designer / Reflection Researcherである瀧知惠美と、同社のDesign Strategist / Researcherである小田裕和が、「思考を「モデル図」に落とし込む時のコツ」をテーマにディスカッションしました。

  • 今回のテーマは「モデル図の作り方」。例えば小田の場合、先日発信したツイート内の図に大きな反響があった。モデル図を作成する時、何を考え、意識しているのか。
  • 瀧は、思考している内容を構造的に整理できた時に、モデル図を作成することが多い。一方小田は、作成段階ではモデル図として適切かを重視しておらず、20〜30%の完成度で一旦書き出してしまうと話す。
  • 他人はもちろん、自分ですら正確に理解しきれてない図でも、思考の軌跡としてとりあえず図にしてみる。すなわちモデル図は思考のツールの1つであり、生煮えの思考を可視化したものだと言う。
  • 生煮えの思考を、言葉ではなく図にすることで、自分の思考に改めて気づくことができる。その中でも特に、小田は「わからないところ」を可視化できることに大きな意味を感じている。
  • 小田は、「自分で考えた内容を形にして、自分で気づき直せるか」がデザイナーにとって大事な力だと考えている。気づき直すために、まずは場に出して、形にする必要があるのだ。
  • 形にするまでにハードルを感じてしまう人も多いが、解を見つけようと気負いすぎるのではなく、あくまで自分が新たな気づきを得るために、とりあえずモデル図を作ってみることが大事だと小田は言う。最初に書くときはロジカルでなくてもよく、「とりあえず出し、煮詰める」ことで気づきを得る。
  • 生煮えの思考をアウトプットしたり、そこから思考を深めたりしやすい媒体は、人によって異なる。そのため、自分の身体性にあった媒体を探していくことも大切である。

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▼30分以内で学べる|アブダクション

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