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異分野の研究者が”協働”するには?動機を語り、共有する場のデザイン|CULTIBASE Radio|Design #18

24:29
 
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CULTIBASE Radioは、人やチームの創造性を高める知見を音声でお届けします。 CULTIBASE Radioデザインの18回目では、株式会社MIMIGURIのExperience Designer / Reflection Researcherである瀧知惠美と、同社のパートナーである富田誠さん(東海大学教養学部芸術学科准教授)が、「異分野の研究者が”協働”するには?動機を語り、共有する場のデザイン」をテーマにディスカッションしました。(前編はコチラ

  • 前回に引き続き、東海大学とMIMIGURIのリサーチャーである富田氏を迎え、日本デザイン学会での発表を振り返り、デザインの研究的知見に迫っていく。今回は、富田の発表である「研究発表では語りえない内的動機の語り出し 国立環境研究所における協働研究のためのワークショップ」を深堀りしていく。
  • 富田は「足元のWHYを問いなおす」のセッションにて、「動機」を扱うMIMIGURIと富田で共同開催したワークショップの内容を発表した。そのワークショップ実践には瀧も参画している。
  • 富田は「専門分野を超えた研究を、分野の異なる人たちが一緒に行う方法」について研究をしている。専門分野ごとに研究手法や専門用語が異なっていて理解が難しかったり、研究と認められるために重要なポイントがずれていたりして、「協働研究」が成立することは難しい。
  • 国立環境研究所も同様の困難に直面していた。国立環境研究所とMIMIGURIと富田研究室が協働して、「国立環境研究所内でプロジェクトを横断した有機的な連携」を生みだすワークショップを開催した。
  • 研究発表の場においては、客観的な他者を主語として、先行研究や根拠の積み重ねに基づいて、研究発表をすることが一般的である。しかし今回は、「内発動機の語り」を重視し、研究活動をする自分を主語として、個人の経験の積み重ねを語り出すワークショップをデザインした。従来の研究発表の場では許されなかった「研究を通したあなた」を語るための問いとして「語り出しを許与する問い」を用意した。
  • ワークショップの研究発表をするために、ブリュノ・ラトゥールらによって提唱された「アクターネットワーク理論」の手法を取り入れた。人やモノを含めた世界のあらゆるものをアクター(行為者)と呼び、社会とはそれらの「つながり」によって形成されていると考えている。ワークショップ参加者をアクターとして捉えなおしていった。
  • これまでは、ワークショップをすると、その設計者が全てを握っている感覚があったと語る富田。しかし、条件によって、同じワークショップでも全く異なる結果になることを感じ、従来の感覚に違和感を持っていた。ワークショップの参加者側に立たないと見えない景色があると考え、今回は、ワークショップ参加者側の視線からの観察を重視した結果、アクターネットワーク理論を採用した。
  • 今回のワークショップでは、「語りを引き込む聞き手」としての「学生」の存在も特徴的だったと言う。専門家ではなく育てる対象である「学生」が聞き手として参加することで、専門家は平易な言葉を使うようになった。いつもは専門用語を使うことが殻になっていたが、平易な言葉を使うことで殻が破れ、1人の研究者として曝け出されたと言う。
  • MIMIGURIと協働しての研究は今回が初だった富田。パッケージの押し売りではなく、フルスクラッチでワークショップを設計したことが印象的だったと語る。富田はこれまで研究チームの研究成果に焦点を当てていた。しかし、今回はその方法を手放して、研究者一人ひとりの内発動機に目を向けるワークショップ手法をとり入れたことが印象的だったという。

【関連コンテンツ 】

今回の内容と関連するイベントのアーカイブ動画は下記にて公開中です。CULTIBASE Lab会員限定となりますが、現在10日間の無料キャンペーンも実施中です。このコンテンツだけ視聴して退会する形でも大丈夫ですので、関心のある方はぜひこの機会に入会をご検討ください。

▼デザイナーが組織にもたらす可能性を探る -デザインキャリアのこれまでとこれから

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  • 前回に引き続き、東海大学とMIMIGURIのリサーチャーである富田氏を迎え、日本デザイン学会での発表を振り返り、デザインの研究的知見に迫っていく。今回は、富田の発表である「研究発表では語りえない内的動機の語り出し 国立環境研究所における協働研究のためのワークショップ」を深堀りしていく。
  • 富田は「足元のWHYを問いなおす」のセッションにて、「動機」を扱うMIMIGURIと富田で共同開催したワークショップの内容を発表した。そのワークショップ実践には瀧も参画している。
  • 富田は「専門分野を超えた研究を、分野の異なる人たちが一緒に行う方法」について研究をしている。専門分野ごとに研究手法や専門用語が異なっていて理解が難しかったり、研究と認められるために重要なポイントがずれていたりして、「協働研究」が成立することは難しい。
  • 国立環境研究所も同様の困難に直面していた。国立環境研究所とMIMIGURIと富田研究室が協働して、「国立環境研究所内でプロジェクトを横断した有機的な連携」を生みだすワークショップを開催した。
  • 研究発表の場においては、客観的な他者を主語として、先行研究や根拠の積み重ねに基づいて、研究発表をすることが一般的である。しかし今回は、「内発動機の語り」を重視し、研究活動をする自分を主語として、個人の経験の積み重ねを語り出すワークショップをデザインした。従来の研究発表の場では許されなかった「研究を通したあなた」を語るための問いとして「語り出しを許与する問い」を用意した。
  • ワークショップの研究発表をするために、ブリュノ・ラトゥールらによって提唱された「アクターネットワーク理論」の手法を取り入れた。人やモノを含めた世界のあらゆるものをアクター(行為者)と呼び、社会とはそれらの「つながり」によって形成されていると考えている。ワークショップ参加者をアクターとして捉えなおしていった。
  • これまでは、ワークショップをすると、その設計者が全てを握っている感覚があったと語る富田。しかし、条件によって、同じワークショップでも全く異なる結果になることを感じ、従来の感覚に違和感を持っていた。ワークショップの参加者側に立たないと見えない景色があると考え、今回は、ワークショップ参加者側の視線からの観察を重視した結果、アクターネットワーク理論を採用した。
  • 今回のワークショップでは、「語りを引き込む聞き手」としての「学生」の存在も特徴的だったと言う。専門家ではなく育てる対象である「学生」が聞き手として参加することで、専門家は平易な言葉を使うようになった。いつもは専門用語を使うことが殻になっていたが、平易な言葉を使うことで殻が破れ、1人の研究者として曝け出されたと言う。
  • MIMIGURIと協働しての研究は今回が初だった富田。パッケージの押し売りではなく、フルスクラッチでワークショップを設計したことが印象的だったと語る。富田はこれまで研究チームの研究成果に焦点を当てていた。しかし、今回はその方法を手放して、研究者一人ひとりの内発動機に目を向けるワークショップ手法をとり入れたことが印象的だったという。

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