20201127 天声人语 矢口高雄さん逝く

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天声人语 11/27 矢口高雄さん逝く
レスラーまがいの覆面(ふくめん)をつけて連戦連勝(れんせんれんしょう)する力士「無敵」。漫画家矢口高雄さんが銀行員時代に描いた第1作の主人公だ。漫画誌に投稿するもボツに。理由を尋ねると編集長は「絵が下手だから」。すっかり自信を失ったという▼
漫画家矢口高雄在银行就职时画了他人生中的第一部作品,作品主人公“无敌”面戴仿摔跤选手的蒙布,是一名战无不胜的力士。他向漫画杂志投了稿,最后却石沉大海,向编辑询问理由后,也只得到一句“画的太烂了”的回复,使他信心尽失。
奥羽(おうう)山脈に抱かれた秋田県の旧西成瀬村生まれ。釣りと漫画が好きだった。中学卒業時、東京のブラシ工場への集団就職が内定したが、恩師が両親を説得してくれて高校へ。卒業して地元の銀行に職を得る▼
矢口出生于地处奥羽山脉的秋田县旧西成濑村,喜好垂钓和漫画。初中毕业时,虽然已经被分配到对口的东京毛刷厂就职,但恩师说服了其父母,让他有幸继续读了高中,毕业后得以在当地的银行工作。
辞表を出したのは30歳の春。幼い娘が2人いた。周囲の反対を押し切って上京、多摩川(たまがわ)に近い部屋を借りて描き始めたが、不安は尽きない。「妻子(さいし)を養える(やしなえる)か」「銀行に残ればよかった」。毛布にくるまって泣いたという▼
30岁那年春天,他提出了辞职,当时还有两个年幼的女儿。矢口不顾周围人的反对决意上京,并租了多摩川附近的房子开始画画,但是不安的心情一直萦绕着他。“能养活妻女么?”“留在银行多好啊”。据说他也曾卷着毯子哭泣。
訃報(ふほう)に接し、代表作『釣りキチ三平』を四十数年ぶりに読み直した。天衣無縫の少年が世界の川や海に挑む。さおのしなり、きらめく水面。どの絵にも心が通い、少しも古びていない。『マタギ』や『おらが村』では、東北の山村(さんそん)を舞台に厳しい自然を描いた▼
听到矢口的讣报,我时隔四十多年重新拜读了他的代表作《天才小钓手》。天真烂漫的少年向世界上的海川发起挑战,韧性良好的鱼竿、波光粼粼的水面。每一幅画都活灵活现,丝毫不过时。《Matagi》《奥拉格村》这两部作品以东北地区山村为背景,描写了大自然的残酷。
「どんどん道草を食おう」「寄り道をしよう」。講演ではそう語りかけた。自身、学校帰りに虫を採り、野の草や実をかじった経験が財産になったという。「すぐ漫画家にならず、銀行に勤めたのもよかった」とも語った▼
他在演讲中对听众呼吁“希望大家能够尽情地培养兴趣爱好”“绕一些‘远路’”。他自己就是个例子,小时候放学后捉虫、叼草、吃果实的经验都成为了他日后的宝贵财富。他也曾说过:“当时没有走立即成为漫画家的路,而是在银行就职,这也蛮不错的”。
「雪深い秋田の農家に生まれ」。永田町(ながたちょう)あたりでそんな名乗りを聞いたばかりだが、矢口さんも正真正銘のその一人。ボツや挫折、不安をすべて肥やし(こやし)にして、50年に及ぶ画業(がぎょう)を豊かに結実(けつじつ)させた。
在永田镇附近,最近才听到有人自称“出生于地冻天寒的秋田农家”,这句于矢口也是当之无愧的,他将自己的落选、经受的挫折、感受的不安都作为肥料,用了50年,让自己的漫画事业开花结果。

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