ミュージックステーション(2020-02-24)周華健『少年』
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香港の男性シンガーソングライター、周華健(エミール・チョウ)は、1979年、進学のため台湾にやってきて、在学中にパブでライブ演奏のアルバイトをしていました。1986年、その歌声が、「ミリオンプロデューサー」の異名を持つ敏腕プロデューサー、ジョナサン・リーに認められ、制作助手として大手レコード会社に勧められ、それから三十数年の歌手生活の幕開けとなりました。
エミール・チョウはこれまでに、中華圏の音楽業界に「レジェンド」と喩えられても過言ではないほど、数々の名曲を送り出しました。エミール・チョウは、1990年代に最も影響力のあるC-POP歌手と言われ、台湾では「国民的C-POPの王様」、香港では「キラー級の王様」との称号まであります。
近年、新世代の歌手が続出している中、エミール・チョウはなお、積極的に活動しています。去年に58歳を迎えた彼は、定年が近づいていることを意識して、6年ぶりの新作アルバム『少年』を発表しました。このニューアルバム『少年』に収録されている歌は、どれもエミール・チョウの成長過程を表しています。エミールによりますと、自分と同じように、一定の人生経験を積んだ人ならば、共感を覚えるかもしれない一枚です。
※2月24日にご紹介した曲:
イントロ:「今晚不說傷心事」(ハッピー・トゥナイト)
1.「少年」
2.「飛飛飛飛飛」(飛ぼう)
3.「佛洛伊德惹的禍」(すべてはフロイトのせい)
4.「告訴你我的故事」(マイ・ストーリー)
5.「我把人生唱成一首給你的歌」(貴方への歌)
(編集:曽輿婷/王淑卿)
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